2008-07-04

毎日新聞WaiWaiの件

様々なメディアが報道していますが、一部では告訴の動きもあると聞きます。
このところ、こういったメディアへの不信感は募る一方ですが
公正な報道がされるには、やはり地道ではありますが個人個人の行動を集めていくしかないのかなと。
マスコミへの報道被害には、スポンサーへの(抗議ではなく)「問い合わせ」が一番効果があるようです。



------以下引用

一番効果があるのは、スポンサーへの「抗議」ではなく「問い合わせ」です。 

現在マスコミ、とりわけテレビ局のスポンサーは、テレビ局の営業と 
直に契約してスポット広告や番組の枠を買っているわけではなく、 
間に広告代理店が入ってます。何かの番組がおかしいとして、 
その番組のスポンサーに抗議しても、間の広告代理店が調整してしまいます。 
翌週にはまったく別のスポンサーとなってしまい、効果がありません。 
企業は、一社提供の番組をのぞき、放送の枠の一部を買っているだけで、 
その番組に直接タッチしているわけではないのです(これは電通の悪知恵です) 

ではどうするか。 
問い合わせればいいんです。「この番組はこれこれこうなっているが、 
どのような意図でスポンサードしているか、教えていただけますか?」と 
問い合わせしましょう。「抗議」のように、言いっぱなしにしないこと。 
これが重要です。 

問い合わせをすると、その問い合わせは企業から広告代理店にゆき、 
最終的には番組の制作スタッフへ行きます。視聴者からではなく、 
スポンサーからの問い合わせですから、無視できません。電話で釈明することもできず、 
アルバイトや外注に投げることもできず、社員が書類を作って広告代理店や 
スポンサーに説明をしに行かないと行けないわけです。 

天下のテレビ局の社員であっても、人間ですから一日は24時間です。 
その24時間のうち、数時間をスポンサーへの釈明に費やさないといけません。 
場合によっては一日がかりになるでしょう。彼らはこれを、非常に嫌がります。 

質問責めにして、彼らの時間を奪いましょう。捏造する気をなくさせましょう。 
これは左側の人たちが好んでやり、また効果が抜群の「叩き方」です。

2008-07-03

医師不足の原因は何?

以下、毎日新聞より(2008年7月2日)

質問なるほドリ:医師不足の原因は何?=回答・清水健二

<NEWS NAVIGATOR>

 ◆医師不足の原因は何?

 ◇過酷な労働で勤務医が減少--政府、抑制から増員へ転換
 なるほドリ 「医療崩壊」って聞くけど、お医者さんがそんなに減っているの?

 記者 実は、医師の数自体は年間3000~4000人程度増えています。現役を引退する医師の数より、新しく医師免許を取る人の方が多いからです。それでも医師不足が深刻だと言われるのは、産婦人科や外科など激務と言われる診療科の勤務医が減っているせいです。06年の産婦人科の勤務医数は、04年と比べて5・6%減、同じく外科の勤務医数は7・2%減です。

 Q 勤務医が減ると、どんなことが起きるの?

 A 地域の中核病院で産婦人科や小児科の休診や閉鎖が相次ぎました。特に仕事のきつい産科の医師不足によって、「里帰り出産」を断られたり、妊婦の急患の搬送先を見つけられずに「たらい回し」されたりする事態が起きています。小児科や外科でも、夜間の救急に対応しきれない病院が増えています。

 Q 産科などの勤務医が減っているのはどうして?

 A 大きな要因は、病院勤務の過酷さです。宿直明けでそのまま日中の勤務に就くことがあるため、訴訟のリスクも高まります。この結果、医師の開業医志向が高まり、勤務医が敬遠されるようになったのです。また、04年度から新卒医師の臨床研修が義務化されたため、大学病院が地方の病院に医師を派遣できなくなったことも一因です。

 Q 国は何か対策を打っていないの?

 A 政府の基本方針は最近まで医師の養成数を抑制することでした。具体的には医学部の定員削減です。82年と97年には定員削減の閣議決定までしています。ところが、医師不足に対する国民の不安が高まったため、厚生労働省は「安心と希望の医療確保ビジョン」として、医学部の定員増へと方針を転換しました。この政策転換は「骨太の方針08」にも盛り込まれました。

 Q 医学部の定員を増やしたら問題は解決するの?

 A 医学部生が一人前になるのは入学から10年後と言われるので、すぐに効果が出るわけではありません。それまでに地域や診療科によって医師が偏る状態を改善し、開業医との連携を強めて勤務医の負担を軽くすることが必要です。(社会部)

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 ◇あなたの質問をお寄せください
 〒100-8051(住所不要)毎日新聞「質問なるほドリ」係(naruhodori@mbx.mainichi.co.jp)

毎日新聞 2008年7月2日 東京朝刊

救急車を呼ぶ前に 小児救急電話相談事業(#8000)

小さいお子さんをお持ちの保護者の方が休日・夜間の急な子供の病気にどう対処したらよいのか、
病院の診療を受けたほうがよいのかなど迷ったときに、小児科医師・看護師へ電話による相談ができます。
この事業は全国同一短縮番号(#8000)をプッシュすることにより、お住まいの都道府県の相談窓口に自動転送され、小児科医師・看護師から患者の症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院等のアドバイスが受けられます。
 
 
 

「動き出す色の世界“Dance with Colors!”」展

ライトアートのイベントです。


会期 2008年4月12日(土)〜8月31日(日)
開館時間 9:30〜17:00(入場16:30まで)
休館日 月曜休館(祝日の場合は翌平日休)
映画祭期間中(7/19〜27)は開館!
会場 映像ミュージアム3F
映像ミュージアム入館料 大人¥500/小中学生¥250(常設展示もご覧いただけます)
※5月5日(こどもの日)は中学生以下無料。
※映画祭期間中は、映画祭半券にて無料入場いただけます。
お問い合わせ 映像ミュージアム
電話番号 : 048-265-2500

●トークセッション●
「色の在処(ありか)」
藤本隆行(ダムタイプ)x小崎哲哉 (「REALTOKYO」「ART iT」編集長)
日時 2008年7月6日(日)14:00〜16:00(開場13:30)
場所 彩の国ビジュアルプラザ1F HDスタジオ
定員 70名(当日先着順)
入場料 無料


Optical Toneを触りに
子どもと一緒に行って来ようとおもいます。


 
 

WALL・E

Disney&PIXARプレゼンツ



ディズニーが好き!というわけではないですが
この繊細な動きには やっぱり魂こめられているなと思います。

www.PIXAR.com